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皮膚科 ざ瘡(ニキビ)の漢方薬治療について

 当院では、ざ瘡(ニキビ)で受診される患者様に対しては、スキンケア指導や食事指導を行い、原則外用薬を処方することで症状がよくなるケースが多いですが、繰り返すざ瘡(ニキビ)や広範囲に多発するざ瘡(ニキビ)に対しては、漢方薬等の内服処方も積極的に検討しています。

 

 清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)や十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)、桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)等の漢方薬を患者様の症状に合わせて処方しています。

 

 ざ瘡(ニキビ)は放置することで悪化し、慢性化するケースや跡や色素沈着になるケースがあるばかりでなく、自己肯定感や気分などの精神症状にも影響を及ぼす懸念があります。お悩みの方は症状が軽いうちに早めの受診をお勧めします。

 

 

銀座スピンクリニック 

精神科 心療内科 皮膚科

 

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