睡眠は、どの年齢においても健康増進・維持に不可欠です。
睡眠が悪化することで、様々な疾患の発症リスクが増加することが報告されています。
睡眠障害の一つの不眠症は夜眠れないことのみが問題ではありません。良質な睡眠を得られないために、日中眠ってはいけない時間に強い眠気や倦怠感を感じてしまったり、仕事中に集中力が続かなくなったり、イライラや不安を感じやすくなったりといった気分の症状に問題が生じる場合もあります。
これらの症状によって、日常生活に支障が出てしまうことで、予期せぬ大きな問題へとつながってしまうこともあります。
そこで早めに適切な治療を受けることで、日中いきいきと活動できるようになることを目指すことが大切となります。
夜眠れないことが原因で困っていることは何ですか?まず以下の項目をご自身でチェックしてみてください。
□日中に強い眠気がある
□日中に疲れやだるさを感じる
□日中に注意力、集中力が低下する
□効率が低下する、ミスが多くなる
□気分がすぐれない、イライラしやすい
□やる気、気力が落ち込んでいる
□攻撃的になってしまう
□記憶力が低下する
□社会生活上、家庭生活上、職業生活上の支障、または学業成績の低下など
□眠れないことを気にしている
日常の症状で少しでも不安がある場合は1人で悩まず、精神科、心療内科の睡眠外来への早めの受診をお勧めします。
精神科や心療内科の睡眠外来とつながり医師に相談することが治療の第一歩です。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
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