食生活や運動等の生活習慣、寝室の睡眠環境を整えるといった睡眠衛生指導や、睡眠を阻害するような考え方や行動を変えていく認知行動療法のほかに、お薬による治療があります。症状や状況に応じて最も適切な治療法を医師が選択します。両方を併用する場合もあります。
「起きていて」の信号が強かったり、「眠って(休んで)」という信号が強くならないために、眠ることができないので、お薬によって信号を調整します。
また、睡眠に関わるホルモンの分泌リズムを整える治療もあります。患者さんの状態と希望にあわせて、治療するお薬を決めていきます。
治療の例:
1 「起きていて」という信号をブロックする治療
2 「眠って(休んで)」という信号を強くする治療
まずは眠れずに困っていることについて医師に相談してみましょう。患者さんにあった治療を医師と一緒に見つけていくことが大切です。
日常の症状で少しでも不安がある場合は1人で悩まず、精神科、心療内科の睡眠外来への早めの受診をお勧めします。
精神科や心療内科の睡眠外来とつながり医師に相談することが治療の第一歩です。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
受付時間 月・金11:00~18:30
水・木11:00~19:30
火曜16:00~20:00
土曜11:00~16:00
TEL:03-6264-5125