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旅行外来 旅行医が勧める海外旅行に持っていきたい持参薬3選

1 解熱・鎮痛剤

旅先での急な発熱、頭痛や歯痛に対処できます。

少なくとも5回分以上は用意しておくことをお勧めします。

 

2 感冒薬(風邪薬)

旅先での寒暖差や乾燥により、急なのどの痛み、鼻水、咳嗽(せき)、倦怠感などの

体調不良が起こりがちです。

これらの症状に対処するために少なくとも5日分~旅行日数分は持っていくことをお勧めします。

 

3 整腸剤

旅先では、現地での水がからだに合わなかったり、慣れない食事で胃腸に負担がかかりがちです。また、衛生面からも旅行者下痢症等のリスクもあります。

整腸剤は1週間分~旅行日数分持っていくことをお勧めします。

とくに乳酸菌系の整腸剤は、腸内の善玉菌を増やし、旅行中の便秘や下痢の予防にも役立ちます。予防薬と治療薬の両方がございます。

飛行機の遅延、欠航など急な日程の変更に備えて少し多めに持っていくことをお勧めします。

 

 

当院の旅行外来では、日本旅行学会認定の旅行医が、高山病予防薬のダイアモックスやマラリア予防薬の処方だけでなく、海外旅行前の方を対象に、旅程や既往歴を伺い、個別に上記旅行持参薬を処方しております。(また対面診察のみの処方薬もございますのでご了承ください。)

受診のご予約は下記にて承ります。

 

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 銀座スピンクリニック 

内科 旅行外来

 

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