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皮膚科 ざ瘡(ニキビ)治療薬 アクアチム®(ナジフロキサシン)とは

 アクアチム®(ナジフロキサシン)とはニューキノロン系に分類される抗菌薬です。

 塗ることで皮膚表面の細菌が増殖するのを妨げ、殺菌する効果があります。

 皮膚感染症の原因菌である表皮ブドウ球菌やアクネ菌を殺菌・除去することができ、伝染性膿痂疹(とびひ)・せつ(おでき)・ざ瘡(ニキビ)などの治療薬として処方されます。

 

 アクアチム®は表皮ブドウ球菌やアクネ菌を含め、グラム陽性菌、陰性菌、嫌気性菌と幅広い菌種に対して強い抗菌力を発揮します。

 とびひやおできは表皮ブドウ球菌が原因となることが多く、治療の初期から完治までアクアチムなどの抗菌外用薬がよく処方されます。

 

 ざ瘡(にきび)には毛穴がつまった状態「面皰(めんぽう」(いわゆる白ニキビや黒ニキビ)」の状態と、そこにアクネ菌などの細菌が感染して炎症を起こした「炎症性皮疹(いわゆる赤ニキビ)」の状態がありますが、アクアチムは後者の炎症性皮疹の治療において有効とされています。

 

 アクアチムは通常、適量を1日2回患部に塗布します。

 ざ瘡(ニキビ)に対して外用する場合は、患部を洗ってからアクアチムを塗ります。

 耐性菌の発現を防ぐため、漫然と長期間塗り続けないことも大切です。ニキビの治療は長引くことも少なくありませんが、アクアチムを4週間使用しても効果がみられない場合は中止することが推奨されています。自己判断ではなく処方先の皮膚科医師の指示に従ってください。

 

 

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銀座スピンクリニック 

皮膚科

 

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