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皮膚科 帯状疱疹サブユニットワクチン(シングリックス®)について

当院は、東京都中央区の帯状疱疹ワクチン接種対応医療機関です。

 当院では帯状疱疹サブユニットワクチン(シングリックス®)の接種のみ行っております。接種方法は筋肉注射で接種回数は2回となります。有効性は50歳以上で97.2%(※1)、70歳以上で91.3%(※2)との報告があります。

※1 Lal H et al:N Engl J Med 732:2087-2096,2015

※2 Cunningham AL et al:N Engl J Med 375:1019-1032,2016

 

シングリックス®の接種をご希望の方はお電話にてご予約を承っております。

 

帯状疱疹ワクチンについてのQ&A

Q.帯状疱疹ワクチンの予防接種を受けるメリットは何ですか?

A.帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹を予防するワクチンです。 ワクチンによって帯状疱疹の発症率を低下させます。 また重症化予防とともに、間接的に帯状疱疹後神経痛という合併症の発症リスク低下にもつながるとされています。

 加齢などによる免疫力の低下が発症の原因であり。特に50歳台から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。

50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種をお勧めします。

 

Q.帯状疱疹の予防接種を受けるデメリットは何ですか?

A.帯状疱疹ワクチンの予防接種は、50歳以上の方が接種対象者となります。 この場合、接種後の副反応として注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱くなる、腫れ、痛み、硬くなる)、発疹、倦怠感などが 報告されています。

 

Q.帯状疱疹に罹患した後でもワクチンは接種できますか?

A.はい、可能です。 一度帯状疱疹に罹患した場合でも、体の免疫力が低下すると、再びかかる可能性がありますので、帯状疱疹の予防がとても大切です。

 

Q.帯状疱疹ワクチンは罹患後どのくらいで接種すればよいですか?

A.帯状疱疹に罹患された後は、しばらく帯状疱疹ウイルスに対する免疫が強化されますが、この効果がいつまで続くかは不明です。 帯状疱疹に罹患後約1年経過すれば、ワクチン接種のメリットがあるだろうとする専門家の意見があります。

 

Q.帯状疱疹ワクチンの接種費用はどのくらいですか?

A.シングリックス®は2か月間あけて2回接種するワクチンですので、当院では2回分を44,000円(税込)で行っております。

中央区帯状疱疹ワクチン任意予防接種の助成を受けられる方は2回分24,000円(税込)となります。

中央区帯状疱疹ワクチン任意予防接種の助成についてはこちら

 

 

銀座スピンクリニック 

皮膚科

 

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