「皮膚のかゆみ」は、皮膚科を受診される患者様の最もポピュラーな受診理由の一つです。
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、乾燥肌(ドライスキン)、虫刺され、接触皮膚炎など、
多くの皮膚疾患で「皮膚のかゆみ」を生じます。
原因としていちばん多いとされる乾燥肌(ドライスキン)による皮膚掻痒症では、
まず、保湿剤をつかいます。よく使われる外用保湿剤には、ヘパリン類似物質製剤(ヒルドイド)や
尿素含有剤(ウレパール)などがあります。
保湿剤をつかった上で効果が得られなければ、抗ヒスタミン薬の内服、かゆみ止め成分が配合された
外用薬への切り替え,または併用を検討していきます。
かゆみ止めの作用のある外用薬として、クロタミトン含有製剤(オイラックス軟膏)や
ジェフェンヒドラミン含有製剤(レスタミンコーワ軟膏)などがあります。
また、なかなか症状の改善が得られない場合には体質改善を図るため、
漢方薬(当帰飲子や黄連解毒湯など)を使うこともあります。
全身のかゆみの場合は、内臓疾患(肝臓病、腎臓病、糖尿病など)や精神的な強いストレスや
強い疲労が原因で起こる可能性もあります。
いずれの症状も軽いうちに、一度受診し、医師に相談されることをお勧めします。
①いつ、どんな時にかゆみが強くなるか(夜間、入浴後、特定の季節など
②かゆみ以外の症状(発疹、赤み、皮膚の乾燥、湿疹、疲労、不眠など)の有無。
③特定の物質や環境に肌が触れた後に、皮膚のかゆみが増したか
このような①~③の情報をわかる範囲で構いませんので診察室で医師にお伝えください。
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銀座スピンクリニック
皮膚科
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