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精神科 心療内科 気圧や天候で気分や体調が左右される 気象病 天気痛とは

 今年も秋の台風シーズンになり、気圧の変化で体調を崩す方が少なくありません。

 

 気象病は気温や気圧の変化により、心身の不調をきたす疾患や症状の総称のことです。

 主な症状として、頭痛、肩のこり・首のこり、関節痛、腰痛、倦怠感、めまいなどの症状が報告されています。

 

 身体症状だけでなく精神症状にも影響があり、抑うつ気分の増悪につながり、意欲がわかず朝起きれない、会社を休んでしまうなどの問題が報告されています。

 雨の日や、曇りの日、台風などの気圧の変化で症状が出る人が少なくありません。

 気圧センサーである内耳の半規管が気圧の変化を感知し、神経の興奮を脳に伝達し、心身の不調をきたすと考えられています。

 

治療は対症療法としてお薬による治療が行われます。

1 抗めまい薬による治療

ジフェンヒドラミン(トラベルミン)

ベタヒスチンメシル(メリスロン)

ジフェニドール(セファドール)

アデノシン三リン酸ナトリウム(アデホスコーワ)

アセタゾラミド(ダイアモックス)など

 

2 漢方薬による治療

五苓散(ゴレイサン)

 五苓散は低気圧時の頭痛に有効とされ、頭痛を伴うめまいにも効果があるとされるため、当院でも気象病によく処方されます。

 五苓散はアクアポリンというタンパク質に作用し、体内の水分のバランスを安定させる効果があるため、体に水が溜まって体が重だるい時などに水分の排泄を促し、だるさを解消する効果があります。

 

 気圧や天候で気分や体調が左右されてお困りの場合は、精神科・心療内科への早めの受診をお勧めします。

 

 

銀座スピンクリニック

精神科 心療内科

 

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