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精神科 心療内科 咽喉頭異常感症(ヒステリー球)とは

「のどがイガイガする」

「のどの違和感が気になる」

「のどがつかえた感じがする(圧迫感)」

「のどに何かひっかかる感じがする(異物感)」・・・

 

 このような咽喉頭異常感は、のどの炎症(咽頭炎や喉頭炎などの感染症)、食道や下咽頭の悪性腫瘍、異物、逆流性食道炎、甲状腺疾患、脳や脳神経の病気など様々な原因から起こるとされます。

 

 しかしまず耳鼻咽喉科を受診したものの、とくに異常は見つからず、心因的な要因が疑われる場合、「咽喉頭異常感症(ヒステリー球)」といいます。 

 

 この病気は更年期(40代~50代)の女性ストレス下にさらされた日本のサラリーマンに比較的多く見られますが、性別年齢問わず心身にストレスがかかりやすい方に発症しやすい傾向があると言われています。

 

 1日中のどの違和感に意識が集中してしまい、そのことばかりを考えるようになると、仕事も手につかなくなってしまったり、イライラしたり、不安が強くなったり、憂鬱な気分になったり、日常生活に支障を来すようになってしまうことがあります。

 

 このような「喉の違和感」は「こころ」や「からだ」に大きなストレスがかかり、心身のバランスが乱れているSOSのサインかもしれません。ヒステリー球は心療内科や精神科で治療ができる病気です。

 

 喉の違和感で気になる症状がある場合は、銀座スピンクリニック精神科、心療内科へ一度ご相談ください。少しのお薬とストレスとの向き合い方を少し変えるだけで、症状が楽になる場合があります。

 

当院では1人1人の診察時間をゆったりとり、安心して話せる雰囲気づくりを心がけてい

ます。会社提出用の診断書等もなるべく即日発行を心がけております。

 

精神科・心療内科  

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