月経前症候群のこころの症状とからだの症状は多岐にわたります。
特にこころの症状が重く、日常生活も困難な場合は、月経前不快気分障害(premenstrualdysphoric disorder : PMDD)と診断されることもあります。
①こころの症状
情緒が不安定
イライラする
気分が落ち込む(抑うつ)
不安に感じることが多い
不眠
日中の眠気
集中力が低下する
②からだの症状
のぼせ
偏食や過食
めまい
からだがだるい(倦怠感)
腹痛
頭痛
腰が痛い、腰が重い
むくみ
お腹や乳房が張る
便秘
月経前症候群(PMS)の症状は、「月経に伴う症状で、なんとか我慢するしかない」と毎回考えている方も多いですが、実は適切な治療を受けることで症状を大きく緩和させ、これまでよりも楽に過ごせるようになることが期待できます。
とくに「こころの不調」で悩んでいる場合は、精神科・心療内科へ相談してみることをお勧めします。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
受付時間 月・金11:00~18:30
水・木11:00~19:30
火曜16:00~19:30
土曜11:00~16:00
TEL:03-6264-5125