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心療内科 一般内科 「過敏性腸症候群」について

過敏性腸症候群とは、検査をしても腸に腫瘍や炎症が見つからないにもかかわらず、下痢や便秘を伴う腹痛が週に1回以上、3か月以上続く病気です。

 

 当院でも働き盛りの方に多くみられ、仕事や勤怠に支障が出てから初めて来院されるケースが多いです。

 

 主な原因はストレスだと考えられており、脳がストレスを感じると、腸がセロトニンというホルモンに過剰に反応し、腸が過剰に動くことで様々な消化器症状が引き起こされるといわれています。

 生活習慣の改善や薬による治療である程度の症状の改善は期待できますが、この病気は完治を目指していくというスタンスよりも、うまくつきあってコントロールしていくという意識が大切です。

 

 当院では、生活習慣(食事、睡眠)の見直しや、日々のストレスとの向き合い方等のメンタル面でのフォロー、薬の調整を細やかに行っております。気になる症状が続く場合は、銀座スピンクリニック心療内科、一般内科へご相談ください。

 

会社提出用の診断書専門医療機関への紹介状もなるべく即日発行を心がけております。

 

精神科・心療内科  

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