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精神科 アルコール依存症③ スクリーニングテスト

 コロナ禍後による生活様式や働き方の変化、寒暖差により、日々のストレスや疲れが溜まっている人が多いと言われています。リモートワークなど自宅にいる機会が以前よりも増えて、ついつい飲酒量が増えてしまったという声もよく耳にします。

 

 アルコール依存は一人ではなかなか抜け出すことが出来ず、適切な支援や治療が必要な病気です。この機会に自身の飲酒習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 アルコール依存症のスクリーニングテストとして、CAGE(ケージ)テストというものがあります。

 以下の4項目のうち、1項目でも該当すればアルコール問題の可能性があり、2項目以上が該当すれば、アルコール依存症の疑いがあるとされます。

 

 

CAGEテスト

飲酒量を減らさなければと感じたことはありますか?

×

人から飲酒を非難されて気に障ったことがありますか?

×

自分の飲酒に後ろめたさを感じたことがありますか?

×

神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために迎え酒をしたことがありますか?

×

 

判定基準

2項目以上〇に該当する場合、アルコール依存症の可能性があります。

 

※結果はあくまで目安です。

 

 

銀座スピンクリニック 

精神科 心療内科

 

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