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心療内科 精神科 社交不安障害とは

 職場の会議、披露宴や大勢の前でスピーチをするなど人前で話す場面が苦手という方は、とりわけ日本人には多いかと思われます。

 ただ、このような人の注目を一身に集めてしまう場面において、あまりの緊張から、赤面、動悸、発汗声の震え吐き気などの身体症状が現れ、このような症状を人に見られたくない、あるいは絶対に失敗をしたくないという強い思いから、やがて恐怖を感じるようになり、やがてはこのような場面を避けるようになり日常生活に支障をきたしている状態を社交不安障害と言います。

 

以下のような症状に心当たりがあるという方は、単なるあがり症ではない可能性があります。

 

【社交不安障害でみられる主な症状】人前で・・・

・異常に緊張する

・手足や全身が震える、声が震える

・顔が赤くほてる

・脈が速くなり、息苦しさを感じる

・異常なほどたくさん汗をかく

・繰り返し吐き気がする

・口がカラカラに渇く

・めまいがする 

・トイレが近くなる、またはおしっこが出なくなる など

 

これらのこころとからだのSOSサインを放置せず、まずはつらい症状を精神科医師に相談してみましょう。

 当院では1人1人の診察時間をゆったりとり、安心して話せる雰囲気づくりを心がけています。また、なるべく身体に負担が少ない薬物治療認知行動療法にも力を入れています。

 

気になる症状が続く場合は、銀座スピンクリニック精神科、心療内科へご相談ください。

会社提出用の診断書等も3300円で即日発行しております。

 

精神科・心療内科 

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