「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも推奨事項を定めていますが、より良い睡眠のためには、食生活や運動等の生活習慣、寝室の睡眠環境を整えることが大切です。また、日中に長時間の昼寝をしてしまうと体内時計やリズムがくるってしまう原因にもなりますので、日中は活動的に過ごすことを心がけましょう。
1 生活リズムを整える
- 毎日同じ時間に起きて、朝日を浴びましょう
- 長時間の昼寝はせず、日中は活動的に過ごしましょう
2 生活習慣を整える
- アルコールの摂りすぎ、夕方以降のカフェイン摂取は控えましょう。
- 運動不足にならないようにしましょう
3 睡眠環境を整える
- 遮光性や静音性など、ゆっくり休める環境を整えましょう
普段の生活で気をつけていても、よく眠れないことがあります。悩まず、医師に相談し
てください。一緒に治療について考えましょう。
日常の症状で少しでも不安がある場合は1人で悩まず、精神科、心療内科の睡眠外来への早めの受診をお勧めします。
精神科や心療内科の睡眠外来とつながり医師に相談することが治療の第一歩です。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
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