むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)の薬を使わない治療を紹介します。
1 むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)の増悪因子を避ける
・アルコールを控える:アルコールはむずむず脚症候群の症状を悪化させる因子です。
特に、就寝前2~3時間以内の飲酒「寝酒」は「睡眠の質」を低下させます。
・カフェインを控える:コーヒーや緑茶に含まれるカフェインはむずむず脚症候群の症状を悪化させる因子です。特に午後から夜にかけて、コーヒーや緑茶を飲む習慣のある人では、それを止めるだけで症状を緩和できることがあります。
・喫煙を控える:ニコチンはカフェインほどではないがむずむず脚症候群の症状を悪化させる因子です。それ以外にも喫煙は慢性閉塞性肺疾患(COPD)や狭心症・心筋梗塞、肺がんなどの重篤な健康被害をもたらすとされます。
②鉄分を多く含む食品を接種する
鉄欠乏状態でむずむず脚症候群の症状が悪化するとされています。
③日常生活・習慣の改善
・規則的な就寝と起床をする(規則正しい生活を送るよう生活リズムを整える)
・就寝前にストレッチなどの軽い運動をする
・就寝前の激しい活動は避ける
・暖かい風呂または冷たいシャワーを浴びる
・四肢(脚)のマッサージを適度におこなう
・適度な運動:全く動かないことや通常にない過剰な運動はむずむず脚症候群の発症誘因となります。
・体重の管理:健康的な食事と十分な活動を行う
・症状から注意をそらす工夫:退屈でじっとしているときは読書やゲームなどに意識を集中させて、症状を気にしない工夫が有効です。
以上の薬を使わない治療を試しても改善しない場合は、早めに精神科や心療内科への受診をお勧めします。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科 内科
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