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産業医 精神科産業医コラム 長時間労働や夜勤の方へ

 忙しいからと睡眠時間を削って毎日遅くまで働いていると、いると、疲労がたまって注意力が低下し、知らず知らずのうちに作業能率が低下しています。

 

 また、睡眠不足により心身の疲労が回復できないと、脳・死増疾患が起きやすくなったり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病も悪化します。さらに不安やうつなどを招き、感情的に不安定になるなど、メンタルヘルスにも影響を及ぼします。

 限られた時間の中で毎日必要な睡眠時間が確保できるよう工夫し、健康管理にも気を配りましょう。

 

 休日に「寝だめ」をして睡眠不足を解消しようとすると、かえって生活のリズムが崩れてしまいます。短い時間でも睡眠不足は日々補うよう、工夫しましょう。

 運動中に座れる場合は、少しでも眠るようにしましょう。昼休みの昼寝は午後の眠気の解消と効率アップにつながります。

 

 睡眠不足の影響は、3日目から大きくなるので、水曜日をノー残業デー(早帰りの日)としている職場も多いことでしょう。ノー残業デーには早めに就寝し、たまった疲労を解消しましょう。

 

 疲れているのに眠れない、食欲がない、気分がゆううつ、普段楽しいと思っていることが楽しめない、などの症状が続いたら、うつ状態が疑われます。まずは会社の産業医などの専門家に相談をしましょう。

 

 夜勤明け、日中に睡眠をとりたいときは、帰宅する時に濃いサングラスなどをかけ、光を遮る。

 逆に、昼間に活動する生活に戻したいときは、朝に太陽の光をたっぷり浴びる。

 

 

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