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精神科 心療内科 漢方外来 漢方薬のはなし⑥ 加味帰脾湯(かみきひとう)

 加味帰脾湯(かみきひとう)(ツムラ137)は、体質虚弱で全身倦怠感や食欲不振があり、精神不安、不眠などの精神神経症状がある方に処方される漢方薬です。

 

 精神不安に対する代表処方です。また、疲労倦怠感や食欲不振などを訴える場合に使用されます。更年期障害PMSにおける不安感、疲労。倦怠感を伴う場合に適しています。

 最近の検討では、「幸せホルモン」と呼ばれているオキシトシンを介した作用が報告されています。

 

 

 

険適用

貧血

不眠症

精神不安

神経症 など

 

 

組成

オウギ3.0

サンシシ2.0

サイコ3.0

タイソウ2.0

サンソウニン3.0

トウキ2.0

ソウジュツ3.0

カンゾウ1.0

ショウキョウ1.0

ニンジン3.0

モッコウ1.0

ブクリョウ3.0

リュウガンニク3.0

オンジ2.0

 

 

副作用

発疹

蕁麻疹

食欲不振

胃不快感

悪心

腹痛

下痢 など

 

重大な副作用

偽アルドステロン症

ミオパチー

腸間膜静脈硬化症

 

 

 医療機関で医師が処方する漢方薬は、患者様の現在の症状を詳しく問診した上での適切な漢方薬の選定と、全量処方となります。その為、市販の同名の漢方薬とは作用効果が厳密には異なります。また他の不随する症状によっては他の漢方薬が適切である場合もあるため、自己判断での漫然とした内服は効果が乏しいばかりでなく、思わぬ副作用に見舞われる場合もあり危険です。

 

 漢方薬は副作用がないから安心であると誤解されている患者様も一定数いらっしゃいますが、漢方薬にも必ずリスクが起こる可能性があります。

 気になる症状でお悩みの場合は一度、漢方外来がある精神科や心療内科の受診をし、医師の管理下で正しい漢方薬の知識の習得と適切は服薬を推奨致します。

 

 症状でお悩みの場合は一度、漢方外来がある精神科や心療内科の受診をし、医師の管理下で正しい漢方薬の知識の習得と適切は内服を推奨致します。

 当院では一人一人の心の声をお聞きし、長期的に依存性の少ないお薬から心の処方箋をお出しすることを心がけて日々診療にあたっております。 

 

 

銀座スピンクリニック 

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