リーゼ（一般名：クロチアゼパム）は、短時間作用型のベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類されるお薬です。
不安感や緊張感を和らげるソフトでマイルドな作用効果であるため、症状が軽度である若年層や高齢者に処方されることが多い抗不安薬になります。作用効果がソフトであるため副作用や依存性も比較的少ないとされています。
保険適用
1 心身症の身体兆候、不安、緊張、心気、抑うつ、睡眠障害、自律神経失調症のめまい、肩こり、食欲不振
2 麻酔前投薬
禁忌
急性閉塞隅角緑内障
重症筋無力症
＜メリット＞
即効性
副作用の眠気やふらつきが軽度
依存性が少ない
ジェネリックあり（リーズナブル）
＜デメリット＞
作用効果が弱い
作用時間が短い
＜リーゼの主な副作用＞
眠気
ふらつき
頭重感
めまい
手足のしびれ
耳鳴り
頭痛
倦怠感
食欲不振
発疹 など
うつや不安、不眠などの症状でお悩みの方は、銀座スピンクリニック 精神科 心療内科へ一度ご相談ください。
当院では一人一人の状況をお聞きし、依存性の少ないお薬から処方しております。
銀座スピンクリニック
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